<研修事例>
女性リーダー職研修(マネジメント候補生向け)
東証一部上場専門商社 S社 社員数:連結/1,552名
■対象の受講者
マネジメント層より下で、今後マネジメント層を目指していただく方々。
■背景
制度変更で、一般職から総合職になった方が中心。今後はこの方々もマネジメント職になる可能性がある。一般職時代は、マネジメント職に進むキャリアがなかったので、その意識もなく、また、研修等も受けて来なかった。マネジメント職研修は男女関係なく実施していく予定だが、今回の女性リーダー職の方々へは、その時のクッションになる意味合いも込め開催することとした。
■研修のゴール
1. 組織におけるコミュニケーション、多様性を理解し、どのようなリーダーシップの発揮が必要かを考える
2. チームや組織にどう関わるかを考える
■研修概要
1. リーダーシップについて
・リーダーとは、リーダーシップとは
・サーバントリーダーシップ
・現マネジメント職女性を交えた座談会
2. 関わり方について
・強みの理解
・傾聴
・アサーション
・リフレーミング、選択理論
■受講者の声
・リーダーシップをとるということの意味を知ることができ、常に引っ張っていく存在でなくても、違う方法があるということを知ることができた。
・今までは自分にはないものを持っている他の人を羨ましく思い、ない自分を否定的に思うこともありましたが、これが私だと認めて他人と比べる必要がないと思えるようになり、気持ちが一歩前進した気がします。
・「リーダー職とはこうあるべき」という漠然とした固定概念が無くなり、いろんなタイプのリーダーがあって良い。(誰かの真似では無く、自分らしいリーダーを目指せば良い)