Cases
支援事例
【実践型】次期管理職の育成

今回のポイント:「目標管理を有効活用した実践的な組織開発・人材開発」
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大手鉄道グループ会社 約350名
対象者:次期管理職クラス
テーマ:目標管理を通じた、組織開発・人材開発
実施形式:1クラス10名 × 約半年間の中で6開催
主な問題意識:①導入して久しい目標管理は、形骸化しており、あまり機能していない
②次の管理職を担う人材が育っていない
③優秀な若手、中堅クラスが離脱している
•関連資料:「実践型次世代育成プログラム」
※弊社では、問題意識、条件、ご予算等を踏まえ、最適なプログラムをご提案いたします。
あ
受講者の上司の声:
①Sさんの目標はしっかりしていましが、正直どこまでできるかが当初は不安でした。しかし、最終的な成果は一言、「素晴らしい」に尽きると思います。関係者が賛同してくれるように、 スケジュール表を作成したり、自ら動いたりと、やり方を変えて、目標に進んでいく姿勢に対して、関係者が賛同してくれたのだと思います。
あ
②今回設定した課題は、定例業務とは一線を画す難易度の高い内容でしたが、臆せず着実に課題の解決にこぎつけることができました。他部署、他社との調整に掛ける労力も大きなものがありました。持ち前の実行力と積極性でしっかりと調整業務をこなせていました。また、本人の報告にもありましたが、 スケジュールを立てて課題に取り組んでいくという仕事の仕方は苦手な部分でした。この課題を通じて、本人が苦手なことを認識したうえで、意識的にスケジュール感を持つように行動していたのが印象的でした。
あ
③将来管理者として高い視座での問題解決に取り組む姿勢や手段について、今回の研修で習得することができたと感じ た。課題解決においても、ひとりで解決するのではなく、副班長や上司と相談し、周りを巻き込み課題解決に取り組み成果を出している。研修メンバーの中で同じユニット長との情報を共有する関係を築き、今後の良き情報源・相談者かつライバルとして切磋琢磨できる良好な関係を築いていた。課題解決のため部下と現在の状況について、本音で話し合うことができている。これは部下との良好な信頼関係ができていると感じた。